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こんにちは
先日飼い主様がわんちゃんの元気がないとの主訴で来院
検査で子宮蓄膿症と診断されました。
手術後の確認でも子宮に膿が溜まっている子宮蓄膿症でした。
子宮蓄膿症は若いときに避妊手術を行っていない、
6歳以上の高齢犬で多く見られます。
対策としては早期発見もしくは、
1歳を過ぎてからの避妊手術を行うということになります。
早期の避妊手術には子宮蓄膿症を防ぐだけではなく、
乳がんの発生を抑える効果もあります。
子宮蓄膿症の症状としては、
元気食欲が無くなったり、嘔吐を繰り返す、
多飲多尿、お腹の周りが膨らんできたりする事もあります。
多くの場合はオリモノの中に血が混じっていることに
飼い主様が気づいて来院され子宮蓄膿症と診断されます。
手術は無事成功し、現在は元気な姿を見せてくれました。
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